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四万十オヤジズ【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記11.19】

オヤジズというのは、梅原デザイン事務所代表の「梅原真」Umebara Makoto氏と、
(株)四万十ドラマ社長「畦地履正」Azechi Risho氏のお二方。

梅原さんは地方の農業や漁業といった一次産業に新たな価値を見いだし、
パッケージなどのデザインでヒット商品を次々と生み出しています。
発行されているタウン誌やNHKプロフェッショナル仕事の流儀(2012年2月20日放送)
の出演などで知り、地域をデザインされていることに共感を覚えました。

畦地さんは四万十川に負担をかけないものづくりをコンセプトに地域資源に付加価値を
付けて商品化や道の駅四万十とおわを運営されています。道の駅四万十とおわホームページはこちら 

四万十市(しまんと)は高知県西南部に位置する、豊かな山林と清流四万十川の
自然環境に恵まれたところです。その四万十を舞台にした連続ドラマ
「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」フジテレビ火曜日21時が始まってから
知った人が増えたんじゃないでしょうか。高知市から車で2時間半という山間部。
行ったことはないんですが、ドラマのなかで映し出されるきれいな景色に見入っています。

お二方によって生み出された四万十の地域資源の魅力いっぱいの考え方や商品が注目され、
特に「しまんと新聞ばっく」は世界へ広がっています。
きっかけは、洪水の後で四万十川に残って清掃しなければならなかったビニールのレジ袋。
2002年に梅原氏が「四万十流域で販売される商品はすべて新聞紙で包もう」と言いだし、
「こんなのどう?」と流域に暮らす主婦が新聞で作った丈夫なバッグを考案。詳しくはこちら 

そんなお二方がはるばる遠方から滋賀へ来られるというではないですか。
先日の16日(金)、滋賀県中小企業家同友会東近江支部10周年記念講演の講師として。
ぜひ行かねば〜ということで行ってきました。題して「四万十オヤジズに学ぶ」。
お二人揃っての講演会は初めて、梅原氏自身が講演されることはあまりないそうなのですが、
今回のユニークなタイトルと近江商人精神が活きた滋賀県に好意をもってくださったとのこと。
講演というより漫談といった楽しい内容でした。
主催ほか関係者の皆様、素敵な機会を作ってくださってありがとうございました。

講演のなかで心に響いたキーワード。
「マイナス−をプラス+に」「地域の個性をデザインする」「状況をデザインする」
自然豊かな地域という共通点で滋賀が四万十に学ぶところはたくさんあります。
いい刺激をいただきました。
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先着何名?ということでもらった「しまんと紅茶」を味わいながら、
しみじみ余韻にひたっていたのでした。
<滋賀のデザイン会社:滋賀の魅力を発信したいスタッフN>