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刺激的な【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記10.23】

昼夜の気温の差が激しいですね。体調を崩しやすいということなので気をつけたいものです。
本格的な衣替えができていないので、毎日、何を着ていこうかと悩み、探し、
遅刻しそうな今日この頃です。週末は完全な衣替えをしようと思います。

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マーケティング書を1冊読みました。
「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。
タイトルに惹かれながらも内容が予想できたので、迷ったんですが結局買いました。
そんな時、いつも背中を押してくれるのが(大げさですが)本は知の財産になるです。
これまでとこれからの経済、その中でのモノの売り方が分かりやすくまとめられています。
堅苦しくなくてすぐに読めました。
帯タイトルは、情報があふれすぎてメッセージがまともに届かない時代は、
広く・多くではなく、「狭く・濃く」。
再確認できたこと、実行してみないと分からないことがありました。
成熟した市場、長引く不況、少子高齢化(人口減少)、ネットのインフラ化。
震災以降、真の豊かさが問われました。これからのビジネスはどうあるべきなんでしょうか。

とある企業の製品検討会に参加しています。異業種の製品であること、メンバーは毎回7人くらいで
全員がそれぞれ異なる仕事を持つ女性のあることなどいろんな意味で刺激的です。
その中でブレーンストーミングを初めて体験しました。

ブレーンストーミングとは集団(小グループ)によるにアイデア発想法の1つで、
参加メンバー各自が自由奔放に意見やアイデアを出し合い、互いの発想の異質さを利用して
連想を行うことによってさらに多数のアイデアを生み出そうという集団思考法・発想法のこと。

その背景には本人にとってはつまらないアイデアに思えてもほかの参加者には
別の素晴らしいアイデアをひらめかせるかもしれないという考えがあり、
自由な発想でアイデアを生み出すことで、他のメンバーの頭脳に刺激を与えることを狙う、とあります。

そのブレーンストーミングをスムーズに行うために次のようなルールがあります。
○批判は行わない……提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はしない。
○奔放なアイデアを歓迎する……つまらないアイデア、乱暴なアイデア、
見当違いなアイデアを歓迎する。
○アイデアの量を求める(アイデアは多いほどよい)
他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。

いろんなたくさんの刺激をもらって、自分の仕事にも活かしてみたいと思います。

<滋賀のデザイン会社:刺激を受けたスタッフN>