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ガンバレ商店街【滋賀のデザイン会社:スタッフブログ6.11】

先週末に梅雨入りしましたが、今日の彦根は晴れたり曇ったり。雨は降っていません。
「ちりちゃんの寄り道日記」でもアップしたんですが、昨日のお休みに「アートフェスタ勝負市」
というイベントに行ってきました。「花しょうぶ通り商店街」で毎年、この時期に催されているのですが、
市内に住んでいながら、初めて行ってきました、しかも予定外で(^_^;)。でもとても楽しかったです♪
今、気づいたんですけど、「しょうぶ」と「勝負」がかけてあるんですね。

実際はお店同士が競争してたり、各お店が価格勝負してるってわけじゃなくて、500Mくらいの長さの通り、この日は歩行者天国で、端から端まで県外からも集まった作家さんたちのお店が並びます。
陶器、ガラス、木工、布、皮製品など個性的なお店が多くて久しぶりに「可愛い〜」を連発してました。

普段は和菓子さん、旅館、お肉屋さん、酒屋さんなどが軒を連ねる、昔懐かしい通りです。
路地を入れば江戸時代に作られた城下町ならではの戦略的町割の名残が今も残っています。戦略的と言うのは十字路が無く、T字路ばかりなのです。これは城下町に侵入した敵を防ぐため、見通しを悪くしたり、行き止まりだと勘違いさせるためです。彦根では「どんつき」と呼んでいます。

商店街の中の逓信舎(ていしんしゃ)というこのレトロな建物は、昭和11年(1936)まで郵便局として使われてきました。平成になってから17年オープンの「寺子屋力石」、同20年の「戦国丸」に続く同商店街で3番目の街の駅として、商店街や市内の大学などと共同で改装中・運営されるのだそう。
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1階のカフェ「teishin 茶房」がプレオープンしてました。「いしだみつにゃん」のエスプレッソが可愛くて注文してしまいました。そうしたら間もなく、本物の「いしだみつにゃん」が現れてびっくり!いしだみつにゃんはその名も石田三成にちなんだ、近くにある「戦国丸」のマスコットキャラクターですが、エスプレッソを注文したら駆けつけてくれるシステムになっているのでしょうか、そんなわけないですね。偶然に感激でした。ちなみに写真左は「ねこサイダー」。ご当地サイダーということ以上は分かりませんでした。
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彦根には他にも中央・銀座商店街、駅前・佐和町商店街、登り町グリーン通り商店街、京町商店街、おいでやす商店街、リバーサイド橋本通り商店街とたくさんの商店街があります。銀座といっても東京の銀座とはちょっとイメージが違いますが、昭和期はとてもにぎやかだったんですよ。時代の流れで、大きなショッピングモールやスーパーができたので、当時に比べるとさみしくはなりましたが、空き家を利用した素敵なお店も出来てきています。また機会があったら「ちりちゃんの寄り道日記」でも紹介しますね。

古いモノを壊すのではなく活用して、新しいモノを発信していく。城下町彦根にふさわしいまちづくりの一つなんじゃないかと思います。彦根の商店街が新しいカタチでたくさんの人に楽しんでもらえる場所になれば。そして、そのお手伝いが何らかのカタチでできればいいのになあと密かに思ったのでした。

<滋賀のデザイン会社:可愛いモノ好きスタッフN>