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仕事の流儀【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記6.05】

今日の彦根は曇で少しひんやりします。九州南部は梅雨入りしたとか、
沖縄には台風3号が来ています。明日はAKB48の選抜総選挙ですね、荒れるんでしょうか。
あ、でも速報なんてあるんですね。首位は大島優子ちゃん、二位は柏木由紀ちゃん、
3位は渡辺麻友ちゃん。上位だと顔と名前がなんとか一致しますが、いろいろなユニットが
あったり、次から次へと初めて見る子が登場したりして、もはや、どこまでが48なのか不明です。
けれど、株価の下落に消費増税法案の行く末、不安要素が多い今日この頃、
こんな盛り上がりも必要かと。

今回、出場を辞退した前田敦子ちゃん、卒業も秋元氏の戦略かと思いきや、
本人が決めたことだそうで(芸能ニュースなので真相は分かりませんが)。
でも若干18歳くらいでプロとして仕事をしている彼女たちはすごいなあって思います。
あの秋元氏の手にかかってもブレイクするまで4年かかったそうです。
華やかな舞台の裏にも人並みならぬ苦労や努力があるのだろうと想像します。

プロと言えば、昨晩のNHKプロフェッショナル仕事の流儀(毎週月曜日午後10時〜)を
ご覧になったでしょうか。2月20日のデザイナー梅原真さんの放送を見て以来、時々見ています。
梅原真さんは農林漁業と地方にこだわり、商品パッケージを中心にデザインをして
次々とヒット商品を生み出すデザイナーです。当社と同じデザイン分野であることは
もちろんですが、高知にこだわっていること、ものづくりをしている人の
熱意に寄り添う姿に共感を覚えました。

昨日は大胆で特徴的な建築デザインで知られる手塚夫妻。
(以下は番組HPより)二人が建物を作るときに心がけている流儀が「たくさんの要望に応えるより、
たったひとつの“お気に入り”を作る」ということ。人が大切にするのは、
自分だけの個性のある世界にひとつの建築。そんな信念があるからこそ、
二人は斬新なデザインの建物を世に送り出し続けることができる。

デザインの分野が違え、おこがましいけれど、通じるものがありました。
不遇の時代、コンペ方式でことごとく落選、無難な案を提案しているうちに個性がなくなり…
悶々とか。行政のお仕事では私たちもコンペ方式(企画デザイン入札)に参加することは多いです。
審査方法、審査員の顔ぶれなどはいろいろで、実際のところ採用率は低いです。
多くの人の共感を得る案を提示することの難しさは何年実績を積んでも容易くはなりません。

そんななかでの仕事の流儀(手法・様式)とは…。先に紹介した二組に近づけるよう、
改めて考え直してみたいと思いました。
仕事の流儀【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記6.05】_d0182742_13155273.gif

今日は甲賀市観光協会さんのホームページを更新させていただきました。
「第5回忍者検定受検の申込受付は終了しました」詳細はこちら 
 <滋賀のデザイン会社:個性的かなスタッフN>