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新茶で一服【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記5.31】

五月晴れが続いていて気持ちがいいですね。でも明日から6月、衣替えですね。
シーズンの新茶をいただいたので今日の休憩時間に一服しました。
新茶の入れ方伊藤園ホームページより 

1. 茶葉は1人あたりティースプーン2杯くらいを目安に。
心もち多めに入れたほうが、味わいが深くなります。
2. 沸かした湯を一度湯のみにあけ、湯のみをじっくり温めてから急須に入れると、
約80度になります。
3. 約40秒抽出した後、急須を軽く2~3回まわし(これにより茶葉が開き、
味がしっかりと出ます)、最後の1滴までしぼりきっていれます。
産地は京都とありました。香り高くてまろやかな味わいでした。

新茶と言えば、先日、京都で新茶の炊き込みご飯をいただきました。
こちらも香り高くて初めての食感でした。詳しくはこちら 
そうそう、そのちょっと前は宇治にも行ってきたんでした。詳しくはこちら 
平等院までの参道にはお茶屋さんが並んいて、お茶スイーツも美味しそうでした。

滋賀県にもお茶の産地があるんですよ。土山茶(甲賀市)、
朝宮茶(甲賀市)、政所茶(東近江市)などが「近江茶」として知られています。
歴史は古く、西暦805年頃、最澄が中国(唐)より持ち帰った種子を
比叡山に麓、大津市坂本にまいたとされるのが始まりだとか。
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お茶の後ろに写っているのは、「おうみの暮らしかたろぐcococu」
cococu編集部発行(滋賀県立大学内)という雑誌です。
VOL.3に近江茶のこと、美味しいお茶の入れ方が載っています。
この雑誌は、食、文化、風景、歴史に恵まれた滋賀の暮らしの魅力、
観光雑誌には載っていない滋賀ならではの日々の暮らしが紹介されています。
お茶を一服同様、ほっとできる編集になっています。取り扱い店舗など詳しくはこちら 

お茶の産地ではありませんが、栗東市の観光ポスター(増刷)を発注いただきました。
ありがとうございます。観光ガイドパンフレット「栗東日和」と統一デザインのポスターです。
今回は枚数が不要とのことでしたので、オンデマンド印刷で対応させていただきました。
オンデマンド印刷は必要な時に少部数でも印刷できる印刷ですので、
1枚からご注文していただけます。
新茶で一服【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記5.31】_d0182742_16502365.jpg

栗東市と言えば、JRA栗東トレーニングセンターで知られていますが、
自然も豊かで、バンガロー村がありますし、ハイキングや自然観察が楽しめます。
栗東八景に選ばれている名所のそれぞれ一番良い時期にあかりの演出がされています。
観光ガイドパンフレット「栗東日和」は栗東の魅力をぎゅっと詰め込んでいます。

 <滋賀のデザイン会社:お茶には甘みスタッフN>