更新が滞っている間に春がやってきました(^^;)。彦根城の桜はちらほら咲き始めました。
写真は彦根城に近い護国神社前です。
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今日から新年度が始まります。どうかよろしくお願い致します。

既存事業と新規事業の初出店準備などにともない、
お仕事ブログをしばらくの間お休みさせていただこうと思います。

初出店の日程が決まりました。

ココジュアリーな旅じたく展〜和奏WAKANA×coconoca〜
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2013年5月5日(日・祝)・6日(振休)11:00〜17:00
会場:ギャラリーAnne 滋賀県彦根市本町1丁目880(四番町スクエア内)

〜心を包み、想いを贈る〜ふくさメーカーのブランド和奏さんとの共同展示販売会です。
豊かな自然・歴史・文化に恵まれた湖国(ココク)・滋賀の
ラグジュアリーな素材を活かした大人女子の旅アイテムを集めます。
会場は、彦根城から徒歩10分程の四番町スクエアにあります。
彦根城が一層美しい新緑のきれいな季節です。ぜひお出かけください。
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一昨日、 coconoca の綿織物の産地である高島へ行ってきました。
高島は彦根のちょうど琵琶湖の対岸にあります。大橋も車で乗れるフェリーもないので、
奥びわ湖と呼ばれる県最北部まで一旦北上して、南下して行きます。
約90分かかりますが、奥びわ湖の雪景色がとてもきれいでした。

綿織物にも種類があるのですが、今回、織ってもらっているのが「高島ちぢみ」という
シボのある生地です。シボって言うのは凹凸のある生地でクレープとか楊柳(ようりゅう)ともいいます。
お父さんのステテコと言えば分かるでしょうか。肌への接触面積が少なく、
汗をすぐに吸ってすぐに乾かしてくれます。肌につく面積が少なく、
汗を点で吸って面で拡散するので、体感温度はマイナス度と言われています。
高温多湿な日本の風土に適した被服素材として昔から活躍しています。
現在、国産の綿生地の約9割が高島で作られているんですよ。

お世話になっているのは、江戸時代創業という老舗の高橋織物(株)さん。
先日の麻織物と同じく、発注した生地がまさに織られている現場を見せていただきました。

工程は大きく3つに分かれます。

1. 糸加工
織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交差させて織られます。
経糸(たていと)は国内で紡績された糸に高島市内にあるサイジング工場で
製織時に切れにくいように糊付けされます。

写真の巨大なボビンが経糸(たていと)で、
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こちらがさらに約1.5倍の撚りがかけられた緯糸(よこいと)
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2. 織り
高橋織物さんにて、経糸(たていと)に緯糸(よこいと)が織り込まれます。
ずらりと並ぶ織機の中に、ありましたありました、coconocaの生地!感動です。
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適切な温度と湿度に保たれ、エアージェット織機の名の通り、圧縮された空気で
緯糸(よこいと)が瞬時に送られて織られていきます。1日に織れるのはおよそ80m。
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社長さんから説明していただいています。
音がお届けできませんが、かなり大きいです。従業員の方は耳栓されているそうです。
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3. 染色・ちぢみ加工
織り上がった生地は一般の生地のように平らですが、染色整理工場にて加工されると
ちぢんでシボが出来ます。さらに漂白・染色が施されて仕上がります。
ここではたくさんの地下水が使われますが、不純物が少ない水質の良さが加工に適しているそうです。
写真が仕上がった生地です。白くて柔らかいです。シボがわかるでしょうか…
糸の作成からここまでで約2ヶ月かかります。
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シボは強い撚り(ねじり)をかけた緯糸(よこいと)を使って織られた生地が加工される時、
緯糸が元の状態に戻ろうとして、がっちりガードしている経糸と経糸の間で盛り上がってできます。
撚りの強さ(回数)、糸の太さ、本数などを調整することでさまざまなシボを作ることができます。
言葉にすると簡単ですが、緻密に計算された糸の結晶なのですね。

また、原糸は綿を紡いでいるので太いところ細いところムラがあります。
その糸に撚りをかけて出来る不均一できめ細かいシボがまた独特の風合いを出します。
天然素材ならではの良さを感じていただけるアイテムの仕上がりまで今しばらくお待ちくださいね。

高橋織物さん、大変お忙しい中、ありがとうございました。納品を待っています。
よろしくお願いします。

→涼しい可愛い半袖インナー ココジェンヌはこちら

<滋賀のデザイン会社:織物は奥深いその2…スタッフN>
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またまた久しぶりの更新になってしまいました。すみません…。
今日もまた彦根には雪が積もりました。今シーズン何回目でしょうか。去年より多いような…。
まだまだ冬、そして受験シーズン本番ですね。
滋賀県の高校入試は私立、推薦・特色選抜の合否結果が出ていますが、
公立一般入試は来月の6日、結果発表は13日です。

滋賀県の公立高校は2006年度から学区がなくなりました(誰でも県内どこでも受験できる)。
同時に入試のシステムも一新され、それまでの一般・推薦選抜に加えて「特色選抜」というのが
スタートしました。特色選抜((以下:特色)とは各校がそれぞれの特色に応じて独自の検査を
行う選抜試験のことです。

特色で合格した場合、一般選抜の受験は出来ません。
文系と理系の総合問題&小論文で検査する学校が多くて、文字通り、特色ある出題方式なので
専門的な勉強が必要です。成績がすべてではないようですが倍率も高く、
よほど優秀でないと合格しないようです。一方で、成績が優秀な生徒でも落ちたり、
ぎりぎりなんじゃないかと思う生徒が受かったりするらしく、
宝くじを買うようなつもりで受けてくれとも聞いていました。
ちなみにその宝くじ=収入証紙は2200円。一般入試の場慣らしで受けたり、
早く入試を終わらせたいと1ランク下げて特色で決めようとする子もいるようです。

ここで気をつけないといけないことは、特色と一般入試は全く勉強のやり方が違うので、
例えば、特色入試直前になると小論文のことで頭がいっぱいになり、
普通科目の勉強がおろそかになりがちです。このことが結構得点差になってしまって、
本当なら一般で合格するはずなのに…ということも時々あるそうです。

子育ては親育てとも言いますが、それを子供の成長の節目々で感じます。
受験もその一つです。私自身が仕事なんかで超多忙にしていて、
いつの間にか終わっている(合格している)のが理想だったのですが、そうもいかず…。

どこの高校に行くのかが大事じゃない、どこの高校でもその過ごし方、できれば将来、
やりたいコトや得意なコトを見つけることが大事。「親」はその漢字の成り立ち通り
「木の上に立って見ていればいい」「どーんと構えていればいい」
「なんだかんだ言っても蛙の子蛙、期待しすぎてはいけない」「要は本人の頑張り次第」
といろいろ思っていても、成績に一喜一憂したり、頑張っていないと叱ったり…。

何が一番大変なのかと言うと、第1志望校が実力以上ならそこまで頑張らないといけないこと、
合格判定がAでも結果発表までどきどきしないといけないこと。
もし最終的に実力が達しなかった場合、志望校を変更しないといけないこと。
人生何が正解なのか分かりませんものね、どんな結果になっても見守るのが親の務めでしょうか。
今年は特に春が待ち遠しいです。

皆様、応援ありがとうございます。全国各地の神様、最後までどうかよろしくお願いします。
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<滋賀のデザイン会社:ちょっと親育ちできるかなスタッフN>
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今日から2月ですね。冬も本番、受験も本番。ノロウィルスの後はインフルエンザが流行しています。
受験生の皆さん、体調管理に気をつけて、当日は実力が出せますように。がんばってください!

昨日、coconocaの麻織物を織っていただいている滋賀麻工業(株)さんへ行ってきました。
彦根から車で20分ほどのところ、愛知郡愛荘町にあります。
注文した麻織物が織られているまさにその時を見学させてもらうことができたのです。
 
今更ながらですが…織物とは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交差させて
(編み込んで)織った布です。
□経糸の準備 
① これが原糸です。切れないように繊維のケバをのりで押さえます。
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② 太く巻かれた原糸から織る布の密度や長さに合わせて糸を小割りします。
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③ ②をこちらに手作業でセットします。
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④ 機械で集めます。すごい本数です。
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麻糸は天然素材です。細いのも太いのもあります。
繊維が絡み合ってできた糸の節(ふし)もあるので、途中で切れることがあります。
機械が自動でストップして切れた箇所を知らせてくれますが、つなぐのは人です。
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□緯糸を経糸に編み込む
ずらりと並ぶ織機の中に、
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ありました、ありました。coconocaの麻織物!
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左側に写っているのが「緯糸よこいと」。
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経糸の一本一本の間に緯糸が瞬時に編み込まれていきます。目も止まらぬ早さ。
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糸が切れたら、こちらも手作業でつなぎます。1反=50mを織るのに2日間かかるそうです。
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□検品&整理加工
こちらで検品後、整理加工へと進みます。
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まだこの状態ではケバがあるので、
それを焼いて取り除く特殊加工やのりや不純物を取り除く加工が施されると
麻織物の風合いが出ます。仕上がりが楽しみです。
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ざっと、工程を見せてもらってまとめましたが、知られざる作業がそこかしこにあると思います。
何千本何万本という極細の糸と糸がなしえる結晶とも言える織物。感動ものでした。
滋賀麻工業さん、大変お忙しいのにありがとうございました。どうかよろしくお願い致します。

麻の種類は、ラミー・リネン・ヘンプがあります。coconocaの麻織物はラミー100%です。
ラミーは吸収性と発散性に優れていて、天然繊維の中でも最も涼しい繊維と言われています。
シャリ感と上品な光沢があります。ラミー100%でもたくさんの種類があり、
coconocaの麻織物はその中から何度も吟味して選んでもらいました。
今は無地ですが、まだ仕上がりには別の工程があります。それはまた後日、レポートします。

→ココノカの扇子はこちら
→ココノカのハンカチはこちら

<滋賀のデザイン会社:織物は奥深い…スタッフN>
<写真撮影:慌てて行ったわりには良く撮れてる…スタッフT>
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今日は会社の初詣に行ってきました。彦根市内にある商売繁盛の神様、北野神社。
毎年9日〜11日まで「彦根十日ゑびす祭」が行わます。
9日は「宵ゑびす」、10日は「本ゑびす祭」、11日は「残りゑびす」だそうです。
北野神社は彦根藩2代藩主井伊直孝公が彦根城築城の際建立。
ゑびす大神(商売繁盛の神)と菅原道真公(学問の神)が奉られています。
期間中は福娘さんたちによる餅つきや餅まきなどがあり、
境内は商売繁盛や招福を求める参拝者でにぎわいます。
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お願い事はただ一つ「商売繁盛」。特に今年は新事業においてブランドを立ち上げるので、
思いも一入。福笹(えびす笹)は1本千円に飾りを選んで(種類によって値段が違います)
福娘さんにつけてもらいます。
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今日はちょっとした記念日にもなりました。
と言いますのも先日もお知らせしましたが、ブランドサイト予告篇をアップしたからなんです。
coconoca ココノカにちなんで9日にアップしました。
ブランドサイト予告篇はこちら 
このブログの右横の上部にもリンクボタンを貼りましたので、
クリックして見てくださると嬉しいです。
感想・ご意見なんかもいただけるとなお嬉しいです。
大人女子のブランドですので男性の方なら、ご家族やお知り合いの方にご案内いただけると
嬉しいです。いろいろお願いをしてすみません。
小さな会社であるがゆえ大々的な宣伝ができませんので、
販売までの広報が課題のひとつになっています。

予告篇ですので具体的な商品などをまだお見せできないのですが、
ブランドのコンセプトや立ち上げまでのいきさつを通じて、私たちの想いを表現しました。
何度も何度も練り直し、直前に追加したり削除したりしてなんとか今日アップできました。
想いは伝わっているでしょうか?期待度はどうでしょう?分かりにくいってことはないでしょうか。

早速、サイトを見て感想をいただいたり、フェイスブックでシェアしていただいたり、
ツイッターでリツイート(RT)再つぶやき・転送していただいたり…嬉しいです。
ありがとうございます。SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のつながりや力を実感しています。
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ロゴマークはラッキーナンバーである「9」と、女性の日常が明るくなる「華(花)」を
組み合わせ、滋賀県のびわ湖から勢いよく水滴があがるさまに、
これから飛躍するようにとの願いを込めました。

来る2013年春に予定しているオンラインショップと期間限定ショップ(実店舗)の開店まで、
皆さんのご期待にお応えできるよう着実に準備を進めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

<滋賀のデザイン会社:今後9にこだわりたいスタッフN>
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