<   2012年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

五月晴れが続いていて気持ちがいいですね。でも明日から6月、衣替えですね。
シーズンの新茶をいただいたので今日の休憩時間に一服しました。
新茶の入れ方伊藤園ホームページより 

1. 茶葉は1人あたりティースプーン2杯くらいを目安に。
心もち多めに入れたほうが、味わいが深くなります。
2. 沸かした湯を一度湯のみにあけ、湯のみをじっくり温めてから急須に入れると、
約80度になります。
3. 約40秒抽出した後、急須を軽く2~3回まわし(これにより茶葉が開き、
味がしっかりと出ます)、最後の1滴までしぼりきっていれます。
産地は京都とありました。香り高くてまろやかな味わいでした。

新茶と言えば、先日、京都で新茶の炊き込みご飯をいただきました。
こちらも香り高くて初めての食感でした。詳しくはこちら 
そうそう、そのちょっと前は宇治にも行ってきたんでした。詳しくはこちら 
平等院までの参道にはお茶屋さんが並んいて、お茶スイーツも美味しそうでした。

滋賀県にもお茶の産地があるんですよ。土山茶(甲賀市)、
朝宮茶(甲賀市)、政所茶(東近江市)などが「近江茶」として知られています。
歴史は古く、西暦805年頃、最澄が中国(唐)より持ち帰った種子を
比叡山に麓、大津市坂本にまいたとされるのが始まりだとか。
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お茶の後ろに写っているのは、「おうみの暮らしかたろぐcococu」
cococu編集部発行(滋賀県立大学内)という雑誌です。
VOL.3に近江茶のこと、美味しいお茶の入れ方が載っています。
この雑誌は、食、文化、風景、歴史に恵まれた滋賀の暮らしの魅力、
観光雑誌には載っていない滋賀ならではの日々の暮らしが紹介されています。
お茶を一服同様、ほっとできる編集になっています。取り扱い店舗など詳しくはこちら 

お茶の産地ではありませんが、栗東市の観光ポスター(増刷)を発注いただきました。
ありがとうございます。観光ガイドパンフレット「栗東日和」と統一デザインのポスターです。
今回は枚数が不要とのことでしたので、オンデマンド印刷で対応させていただきました。
オンデマンド印刷は必要な時に少部数でも印刷できる印刷ですので、
1枚からご注文していただけます。
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栗東市と言えば、JRA栗東トレーニングセンターで知られていますが、
自然も豊かで、バンガロー村がありますし、ハイキングや自然観察が楽しめます。
栗東八景に選ばれている名所のそれぞれ一番良い時期にあかりの演出がされています。
観光ガイドパンフレット「栗東日和」は栗東の魅力をぎゅっと詰め込んでいます。

 <滋賀のデザイン会社:お茶には甘みスタッフN>
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はやくも週末となりました。週明けは金環日食で盛り上がりましたね。
世紀の天体ショーはまだ続くらしいですよ。次は6月6日の朝に起こる「金星の太陽面通過」、
太陽の上を金星が通過する様子が見られるそうです。
「金星の太陽面通過」は地球上のどこかで毎年のように起こっている金環日食より珍しく、
日本では130年ぶり、今回を見逃せば次回は105年後になるそうです。
というわけで日食グラスはまだ使いますから持っておいてくださいね。

昨晩、和風総本家(テレビ大阪)というテレビ番組でお客様の丸三ハシモトさんが紹介されました。
日本人なら知っておきたい、大切に受け継がれてきた“モノ”。
それは文化だったり、人情だったり、道具だったりしますが、それらを支える人々や
しきたりなどを知り、日常生活や旅先で日本をもっと楽しめるようになろうという番組です。
丸三ハシモトさんは三味線やお琴などの絃を製造するメーカーさん(滋賀県長浜市)ですが、
刷毛を締める糸として三味線糸が使用されて刷毛が生まれ、遠くオーストリアのウィーンにて
名画の修復作業に使う重要なアイテムとして重宝されているそうです。高質な楽器糸を
締める糸に使うなんて、すごい刷毛ですね。20年間愛用していた刷毛が
日本(滋賀県大津市)で手間隙かけて作られていることを初めて知り、
その様子を見て、修復師の女性は感謝の気持を伝えました。
そして20年使われ続けてきたことを知った職人も、これだけ喜んでもらえると嬉しいし
ありがたいと涙されていました。職人冥利に尽きると。いい場面でした。

知っている方、会社、地域がメディアに取り上げられるとやっぱり嬉しいですね。
また、その職人さんによって製造された商品にかかわるお仕事ができることも嬉しいです。
企画やデザインのお仕事は伝統や職人という域ではないですけれど、
さすがですね〜と言われるのは何よりの褒め言葉。
発注していただいたお客様にうならせ、喜んでもらえる作品を常に手がけたいですね。

また、テレビ番組になりますが、綾野剛(あやのごう)さん、朝ドラカーネーションの主役の
叶わぬ恋の相手役が好評だったり、今、放映中のクレオパトラな女たちの主人公(男性)を
想う同居人の役で妖艶な雰囲気を出している、人気急上昇中の俳優さんです。
ある番組のプロモーション映像のメイキングについて言ってました。
何かを伝えるなんてことはおこがましいので、見た人の記憶に残ればいいなと。
謙虚な方です。私たちの仕事にも通じることがあるのかなと思いました。
実際、ポスターやパンフレットの表紙、パッケージ一つでどれだけのメッセージ性を
持たせられるかはいつも課題です。
創作の原点に立てたような日になりました。よい週末を。
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丸三ハシモトさんの職人技↑黄色は腐食や防虫効果のあるウコンで染めるため。
また古代中国より縁起のいい色として重用されていたとされ、
色彩の鮮やかさが三味線の漆黒色の棹に合うとされているそうです。

<滋賀のデザイン会社:謙虚でありたいスタッフN>
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世紀の天体ショー、彦根は晴れてしっかり見えました。
日本で横断的に見られることはそうないそうで、前回は平安時代だったとか。
天照大神が弟の乱暴な行いを悲しみ、天岩戸(あまのいわと)にお隠れになった時、
世の中が真っ暗になってしまったという有名な日本神話も
当時の日食のことだったかも…と想像すると、とても神秘的ですね。

神秘的と言えば(ちょっと強引ですが(^^;) 
甲賀市観光ガイド概要版の増刷を発注いただきました。「ありがとうございます!」
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というのも甲賀市(こうかし)は神秘的な魅力のあるところなんですよ。
まず、甲賀忍者発祥の地として有名で、当時の忍者が住んでいたという屋敷が残っています。
外見は普通のお屋敷ですが、内部には侵入者から身を守るためのからくりが施されています。
甲賀忍者は奇抜な手法で全国の藩で活躍し、あの織田信長や豊臣秀吉などの武将たちの
天下統一のために影ながら貢献したとか。

それから、奈良時代にさかのぼると、天平14年(742)に聖武天皇が現在の信楽町に
紫香楽宮(しがらきのみや)を造営しました。しかしながら、山火事などの天災が続き、
745年に都が奈良(平城京)へもどってしまいました。
最近の発掘調査で紫香楽宮跡だとされてきた場所が、甲賀寺(こうがじ)という
大仏を納める大きなお寺の跡だったと分かりました。
今も調査は続けられていますが、まだまだミステリアスです。

また、その時、焼かれた瓦が「信楽焼」の始まりと考えられているのですが、
窯が未だに発見されていないので謎のままだとか。
鎌倉時代には水がめ、すり針、壺などが作られ、安土桃山時代に入ると茶道具が作られました。
本能寺の変の時、大坂堺で孤立無援となった徳川家康が三河へ帰る途中、信楽の豪族、
多羅尾一族に援助を受けたことから、後に茶壺が幕府御用達になったというエピソードがあります。
「窯元散策路」を歩くと、今では貴重な登り窯を見ることができます。

信楽焼と言えば、狸の置物ですね。メイン道路に軒を並べる信楽焼の販売店には
たくさんの狸の置物が愛嬌を振りまいています。
その狸の置物が全国的に知られるようになったのは、
昭和26年(1951)に天皇陛下が信楽を訪問された時、沿道に狸の置物に旗を持たせて
ずらりと並べてお出迎えしたところ、天皇陛下がその光景を歌に詠まれたことでした。
狸の持ち物など8つにそれぞれ縁起の意味を持たせたこともあって縁起物として広がりました。

2年前のこの時期に信楽へ出かけました。採りたてしいたけのバーベキュー&窯元散策路、
とても楽しかったです。その時の様子はこちら 

他にも東海道の宿場町の風情を色濃く残す土山、城下町の水口。土山茶と朝宮茶が名産です。
この時期は茶畑がとてもきれいです。ぜひ甲賀市へお出かけください。
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<滋賀のデザイン会社:どこかへ行きたいスタッフN>
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このところ、バタバタとしていてお仕事ブログが停滞してしまっています…。
もしももしも、楽しみに読んでくださっている方がいらっしゃいましたら(^^;)すみません。
できるだけアップしますので、また息抜きにのぞきにきてください。

さて、21日(月)は金環日食(きんかんにっしょく)ですね。
太陽が月に覆われる現象を日本で見ることができるのは珍しいので見てみたいですね。
直接見ると、網膜を傷つける危険があるので専用のグラスが必要ですが、
粗悪品が出回っているようなので要注意です。彦根は朝の7時半くらいに見られるそうです。

最近、車で遠方へ出かけることが多いのですが、晴れた日のドライブは気持ちがいいです。
先週は高島へ行ってきました。前回、行った時は雪が降っていましたから久しぶりです。
高島へは彦根から車で約90分。さざなみ街道(素敵な名前ですね)を行きます。
信号が少なく走りやすいです。そして、やっぱり、賤ヶ岳トンネルを通過中は
戦国期へタイムトリップしないかなと思ってしまうのです。

この日は高島扇骨のお話を聞くこともできました。
扇骨(せんこつ)は字の通り、扇子の紙部分を除いた骨部分です。
全国の扇子のほとんどの扇骨が高島で作られているそうです。
そもそも扇子は奈良時代から平安時代の初めにかけて日本で生まれたそうです。
団扇は中国でも使われていましたが、扇子は日本発祥のものだということです。
最初の扇子は紙を貼らずに木簡(木の札)だけでできていて、文字を書いていたそうです。
木簡を何枚か束ねて一方の端に穴を開け、そこに紐などを通して縛ったのが始まりとか。
当時は和歌を書いて贈ったりされていたよう、今で言う(言わないかも)ラブレターですね。
末広がりで縁起もいいので贈り物にも最適ですね。

素材は竹です。扇骨に使われるのは3〜5年育った良質の竹の皮と中身を削り取ったほんの一部。
9割が廃材になるそうです。
産地の高島の歴史は古く、都の貴族が隠れ住んで扇子作りを始めたとか、
落ち武者が生計を立てるために始めたとかさまざまな説があります。
史実では江戸時代、徳川五代将軍綱吉の頃、市内を流れる安曇川の氾濫を防ぐために
植えられた竹を使って、冬季の農閑期の仕事として始められたと伝わっています。

扇骨は両外側の2枚を親骨といい、内側を仲骨といいます。製作は親骨で18工程、
仲骨で16工程にもおよび、職人から職人へ作業が移る分業体制になっています。
製作期間は約1ヶ月。薄い竹を扱うためほとんどが手仕事です。
当然のことながら扇骨は長さ、形、色、光沢が揃っていないといけません。
その一寸の狂いもなく揃える作業には熟練の技が要ります。
マニュアルはなく、それぞれの職人さんの手先の感覚と独自の手法によって行われます。
扇子の紙部分は実は3枚重ね。薄〜い紙と紙の隙間に扇骨を通していきます。
作業の苦労は書き切れないのですが、
こうして仕上がった扇子はプラスチック製品や海外製品にはない持ち味があります。
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竹の色や本数や長さなどで種類がいろいろあります。
竹部分に施された「彫り」にも種類があります。紙ではなく生地を使った扇子もありますし、
好みで選べそうです。今年は一層の節電対策が必要ですし、扇子が欲しくなりました。
<滋賀のデザイン会社:暑さが苦手なスタッフN>
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GWのまっただ中、伊勢神宮に行ってきました。
お伊勢さんなんてみんなお正月か修学旅行でしか行かないよね〜と、完全になめてました。
この考えが間違っていることに気づいたのは安濃SAに入った時です。
デカデカと看板に伊勢ICで降りれないことや臨時駐車場にシャトルバスの案内が。
まさかお伊勢さんがこんなことに…(なめてたので下調べしてません…)
で、到着してみると予想以上の人出です。あまりの人混みに萎えそうになるのですが、
ここまで来たらとことん楽しもうと思ったら清々しい気持ちになりました。
さすがパワースポット☆
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そんな決意もつかの間、正宮まではあと少しというところで
人の流れが完全に止まって動かなくなりましした。
進めるのは3分に一歩くらい。内心えらいところに来てしまったとげんなり…。
でも、天照大御神にお願いしたいことが山ほどあるので諦めるわけにはいきません。
ぼちぼち進むこと1時間半…。ようやくお参り。
ここぞとばかりに仕事のことプライベートなこといろいろお願いしました。
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やっとの思いで人混みを抜けてホッとひと息。
改めてあたりを見渡すとお隣は工事現場。「神宮式年遷宮」の垂れ幕がかかってました。

私は初めて知ったのですが、
式年遷宮とは20年に一度社殿を新しくして、御神体を遷すことなんだそうです。
東西に同じくらいの敷地があって、20年ごとに隣に建てては遷しが690年から続いているのだとか。
とても長い歴史のある伊勢神宮の社殿はそれこそとても古いものだと思っていました。
どうして古いままではダメなんでしょう?
いろいろ調べると、神様には常に新しい社殿に鎮まっていただき、
その若々しいパワーで人々を守ってもらうという願いが込められているそうです。
「常若」の精神といらしいです。
常に新しいものに変えていくことが古くからの伝統を引き継いでいくことっていうのもおもしろい。
平成25年が第62回神宮式年遷宮。来年以降に行くとより瑞々しいパワーがもらえそうですね。
でも、次回行くときはもっと空いてそうな時期でもっと早朝にします(^^;)

そんな人だらけの内宮を出て、名物赤福でも…と思ったら、
「最後尾こちら」のプラカードの前には人人人人……
もう見なかったことにして赤福はあきらめました(T_T)
その変わりせめて伊勢うどんをと奥野屋さんで頂いてきました。(もちろん並んで…)
それなりに伊勢を満喫!
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帰りのシャトルバスで行列。もちろんその後の高速は大渋滞。ヘトヘトになってようやく帰宅です。
この日の教訓……GWには動かない。お伊勢さんをなめてはいけない。
天照大御神さま、こんなにがんばった私のお願いかなえてください。
とりあえず商売繁盛あたりからお願いします(*^_^*)

<滋賀県のデザイン会社:GWでリフレッシュできなかったスタッフT>
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当社は滋賀県彦根市にあります。滋賀県は日本のほぼ真ん中に位置していて、
びわ湖があることで知られている、はずなんですが、関西圏を除くと
正確な位置を知らない人が多いようです。残念です。PR不足でしょうか、
確かに地味だとは思いますが、都会すぎず田舎すぎないとても住みやすいところなんですよ。
大阪・京都・名古屋にも近いということもあって、
近年は人口増加県の上位にランクインしています。

歴史的には位置関係から重要な地点としてされ、特に戦国期は
「近江(滋賀県の旧名)を制する者は天下を制する」と言われました。
織田信長は安土城を築いて滋賀県を拠点にしました。古道が交差し、
湖上交通も栄えたことから多くの人や物資が行き交いました。

びわ湖は県面積のどのくらいを占めていると思いますか?答えは6分の1です。
意外に少ないと思われた方が多いんじゃないでしょうか。もっと意外なのが…
山が2分1をも占めていることなんです。その山々に降った雨と雪が川となって
田畑を潤し、びわ湖へと注いでいます。その数は大小合わせてなんと511本。
滋賀県は自然環境的にも恵まれているのです。

そんな豊かな歴史と自然環境で生まれ、これまで継承されてきた伝統産業も滋賀県の誇りです。
改めて見直すことができたのは平成19年度の滋賀県から受託した伝統産業調査事業でした。
信楽焼、長浜ちりめん、湖東麻織物、高島綿織物、高島扇骨、彦根仏壇、
彦根ファンデーション、彦根バルブ、甲賀日野製薬。
9つの地場産業の産地を訪ね、歴史、技術、近況などを取材しました。
生まれも育ちも滋賀県でありながら初めて知る産地もあり、その伝統に感動したのでした。
各産地については追々ご紹介していこうと思います。

あれから4年が経過。昨年から伝統技術にデザイン要素をプラスして、
暮らしや使う人自身をより豊かにする、今どきのアイテムができないかなという思いを
カタチにしようとしています。名付けて「湖国デザインプロジェクト」。
湖国(ここく)はびわ湖を預かる滋賀県の別名。
初めての試みで右往左往しながらの進行状況ですが、
詳しくお知らせ出来る日ができるだけ早く来るように頑張りたいと思います。
産地の皆さんには快く温かくご協力いただいております。ありがとうございます。

滋賀県の魅力を発信できるきっかけにもなればいいなあとも思っています。
県内にお住まいの方でもまだまだ知らない滋賀県のいいところ、たくさんあります。
まず県内の方に知ってほしいなあと思います。
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中国楽器琵琶の形に似ていることから名付けられたというびわ湖。
周囲は約235km。車だと1日で1周できます。
<滋賀のデザイン会社:生まれも育ちも滋賀スタッフN>
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ゴールデンウィーク明けの今日、彦根はとてもいいお天気です。
9連休だった方は日常に戻るのに少し時間がかかるかもしれませんね。
不景気で9連休っていう職場もあるようです。手放しで喜べませんね。
意外とゴールデンウィークには特にどこにも行かないって人が多いとか。
どこも混んでいるからという理由らしいのですが。
そもそもゴールデンウィークがいるのかと問う声もあるようです。
でもなくなったら寂しいですよね、やっぱり。なにせその名も黄金週間ですから。

五月病っていう言葉があまり聞かれなくなりました。
もともと、大学受験の難関を乗り越えて晴れて入学したものの、
目的を失った新入生に起こる症状で、新社会人にも多く見られました。
しかし、現在、ストレスは年中にわたりあるので、特に時期がないようです。
なんだか連休明け早々、気分が暗くなりますね、すみません。

5月5日はこどもの日「端午の節句」。柏餅とちまきは食べられましたか?
柏の葉は新芽が出ないと古い葉が落ちないので、子供が産まれるまで親は死なない=
家系が途絶えないという縁起に結びつけ、子孫繁栄を願うのだそうです。
一方、ちまきは餅団子を茅(ちがや)の葉で包んだものをいいますが、
難を避ける意味があり、中国の故事からきているそうです。
行事や風習ってそれぞれ意味があって面白いですね。
化学的根拠のない迷信は気にしないようにしていますが、
日本的で伝統的な言い伝えは季節を通じて楽しみたいと思います。
と言いながら、雛人形と同じく五月人形をしまうのが遅れるとお婿さんに
行き遅れるかもとひそかに恐れるのは日本人の性でしょうか。

大型連休明け、出勤してきたら、1通のファックスが届いていました。
女子高生からで、手書きの丁寧な文面の内容は授業で職業を調べていて、
当社に興味をもってくれたようでした。嬉しいです。
仕事のやりがいは何ですか? 大変なことは? どんな性格の人が向いていますか?など。
デザイン担当から回答させていただきました。
いい授業ですね。仕事や将来のことを考えるいい機会になりますね。
高校生だと部活とかもやりたいでしょうけれど、
いろいろな体験をして視野を広げてほしいですね。

全然、関係ないですが、近所の地図看板↓
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当社がいつの間にか歯医者さんになっていて、驚いたのと笑ってしまいました。
デンタルソリュージョンではなくて、デジタルソリューションです。
普段から間違えられやすいんですけど。

<滋賀のデザイン会社:GWはのんびりスタッフN>
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ゴールデンウィークど真ん中の今日も通常通り営業中です。
明日からまた4連休のお休みの予定です。

先週末は連日いいお天気で格好の行楽日和でしたね。
そんないいお天気の日に私は何をしていたかというと、
レンタルでDVDを借りて家に引きこもり映画鑑賞をしておりました(^^;)
タイトルは『まほろ駅前多田便利軒』。
三浦しをん原作の直木賞受賞小説を瑛太&松田龍平主演で映画化した作品です。
原作を読んだわけではないので内容もよく知らず、
陳列されていたジャケットのビジュアルだけで借りました。
ビジュアルを裏切らないマイペースでゆる〜い空気感漂う映画です。
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東京郊外の架空都市「まほろ市」で便利屋をしている多田のもとに、
偶然再会した中学の同級生の行天が転がり込み共同生活を始めるという話。
多田はそれなりに真面目でそれなりに正義感があってそれなりに面倒見のいい男。
行天はよくしゃべるわりに何を考えてるかさっぱりわからない変な男。
二人ともそれぞれわけあってバツイチ。
そんな便利屋に訪れる依頼人もわけありな人たちばかり。
チワワを預けたまま引き取りに来ない飼い主、コロンビア人?の娼婦、
ヤバいアルバイトをしている小学生などなど。

全般に情熱的なわけでも勧善懲悪なわけでもないけど、ひとつひとつがちょっとだけあったかい。
それがとてもリアルに感じるのは、現実の世界もそんなに情熱的でも正義にあふれているわけでもないけど、
彼らと同じように、いつの間にか生まれている絆や共感に突き動かされたりするからでしょうか。
そんな映画の中で印象に残ったのは
「親が最初からいないのと、親に無視され続けるのと、どっちがましか」と小学生の由良に問われ、
「おまえの親が、おまえの望む形で愛してくれることはないと思う。
だけど自分には与えられなかったものを、新しく誰かに与えることはできるんだ」と多田が答える場面です。
良くあるヒューマンドラマなら「子どもが嫌いな親などいない」とかなんとか言うのかもしれません。
現実を見せて未来を与える言葉、現実をかくして夢をみせる言葉。
どっちがやさしい言葉なのか……それはわかりません。
やさしさって実はとても難しいもので、
だからこそそれを伝えようとする姿勢が大事なのかとか色々考えさせられました。

この映画、同じキャストで来年連続ドラマになるそうです。
それはそれで楽しみです。
でもその前に原作を読んでみたくなりました。

映画『まほろ駅前多田便利軒』公式サイト

<滋賀県のデザイン会社:GW後半は出かけたい!スタッフT>
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by dswork | 2012-05-02 09:37
今日の彦根は陽射しが強くて夏日になりそうです。強風も吹いています。
ゴールデンウィークですが、カレンダー通り営業しております。
9連休なんて方もいらっしゃるのでしょうね、うらやましいです。
海外へ行かれているのでしょうか?
お金があったらどこへ行こうかとまた妄想してしまいそうです。

そんな連休のお昼下がり、半月舎さんのワークショップへ行ってきました。
京都を中心にダンスなどのパフォーマンスを行っているケる子さんという方を
お迎えして、「声からことばに〝あ〟いにゆく」を体験するというもの。
言葉に会いにいくとは? ダンスの先生が言葉のワークショップ!?
コピーを書く者としてはぜひという気持ちと
真相を確かめたいという気持ちで参加してきました。

会いにゆくでもあり、合いにゆくでもあり、遭いにいくでもあるから
〝あ〟いにゆくなんですというプロローグから、本を使って声を出して、
自分から言葉を探しに行ったり、他人から言葉をもらったりしました。
参加者の皆さんは初めてお会いした方が多かったのですが、
すんなり打ち解けたような気がしました。

「ビブリオマンシー」のお話も出ました。ご存じでしょうか? 
ビブリオマンシー:本を開いてメッセージを受け取るというヨーロッパの伝統的な占い。
本をぱっと開いて、そこにある文章を読む占いです。日本人の感覚で再構成している本もあります。
少し前に知った私が持っているのはこの本。
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占いだから開くのは一日一回だけなのかもしれませんが、
その日の気分に合う文章を求めて、ページをめくって探してしまいます(^_^;)
今の自分に合う文章がいくつかあって、ページ数をメモっておいて時々読んでいます。
精神安定剤のような本です。
こんな、いい言葉(文章)に出会えたなあと思ってもらえるコピーが
書けたらいいなあ…なんて。

名探偵コナン君が、言葉は便利だけど、使い方を間違うと凶器にもなる、
このままずっと会えなくなるかもしれないよとけんかをした友達に言ってました。
話が元に戻りますが、楽しいゴールデンウィークになるはずだったのに、
大型バスの事故で7人の方が亡くなるという大惨事が起きてしまいました。
その前には小学生の登校の列に車が突っ込むという事故も…。
両方とも原因は運転手の居眠り運転。
自動車も言葉と一緒で便利なものですが、使い方を誤ると人の命を奪ってしまう
恐ろしい凶器になります。…いろいろ考えた週末でした。

半月舎(はんげつしゃ)さんは彦根にあるおしゃれな古本屋さんです。
半月晩というイベントもされています。素敵な本(言葉)や人との出会いが待っています、ぜひ。
半月舎さんのサイトはこちら 
<滋賀のデザイン会社:ことばにあいにいったスタッフN>
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