カテゴリ:スタッフ日記( 91 )

今年(2013年)の1月末、確か雪が降りそうな日でした。
扇子の産地、滋賀県高島市の鈴木扇子さんを訪ねました。
ココノカの扇子の製作をお願いしています。
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滋賀県の西部に位置する高島市は竹製扇骨の産地でもあります。
扇骨(せんこつ)とは文字通り、扇子の紙以外の部分=骨部分を言います。
歴史は古く、都の貴族がこの地に隠れ住んで扇子作りを始めたとか、
落武者が生計を立てるために始めたというさまざまな説があります。
史実では江戸時代に市内を流れる安曇川の氾濫を防ぐために植えられた竹を使って、
農閑期(冬季)の仕事として始められたと伝えられています。
現在、国産(竹製)のシェア約90%を占めています。

両外側(太い竹)の2枚を「親骨」、内側(細い竹)を「仲骨」と言います。
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親骨の製作には18工程、仲骨は16工程、全部で34工程にも及び、
専門の職人から職人へ作業が移る分業体制になっています。
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材料となるのは竹の皮と中身を削り取ったごく一部。9割が廃材になるといいます。
機械でできる作業もありますが、薄い竹を扱うためほとんどが手仕事。
当然ながら長さ、形、光沢が揃っているのが扇骨、一寸の狂いも許されない作業は
熟練の技が必要です。ここまでとか、この角度でとかいうマニュアルなどなく、
それぞれの職人の手先の感覚と独自に編み出した手法によるものだそうです。

写真はおおかたのカタチになった扇骨1枚1枚に穴を開けて、
1300枚を1本の細いさし棒に差して、一枚板のようにして、包丁やノミ、
小刀などで削ってカタチを整えていく作業。
これは親骨、仲骨それぞれの作業と作業の間に何度も繰り返されます。
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この後、沸騰したお湯で煮て漂白して、天日干しにされます。
竹の青みをとり、カビが生えないように乾燥させるためです。
天日干しによって多少伸縮するのでまた削り直されます。
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そして、紙が入りやすいように先を細く削り取り、扇子の種類によって本数を合わせていきます。
不良品を取り除きながら色を揃えたら、ようやく1本の扇骨の姿になります。最後は紙を貼る作業。
和紙を重ねて色づけし、閉じた扇子の状態に折り、
和紙と和紙の間に糊を塗った扇骨を通していきます。
親骨を糊と糸で固定させて、要をつけたらようやく完成です。製作期間はおよそ1ヶ月。

ココノカの扇子は紙ではなく、布にしました。湖東地域で織られている麻織物を使いました。
紙より使いやすく、見た目も涼しげで風もしっかりくるような気がします(^_^) 
骨の色もいろいろありますが、ココノカの柄に合う黒色を選びました。
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団扇は古くから中国などでも使われていましたが、扇子は日本発祥のもの。
遙か昔は和歌をしたためて贈られていたといいます。今で言う(言わないかも)ラブレターですね。
贈り物にもふさわしく末広がりで縁起もいいですし、今や地球温暖化対策のエコグッズです。
おひとついかがでしょう。

→ココノカの扇子はこちら
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思い起こせば…涼しくて可愛いインナー“ココジェンヌ”が生まれたのは、
滋賀県高島で織られている「高島ちぢみ」を知ったことがはじまりでした。
高島ちぢみ、お父さんのステテコの生地と言えば分かるでしょうか?
クレープ肌着としても知られています。
暑さが苦手な私が涼しそうと試しに高島で買ってみたクレープ肌着が快適で!手放せなくなりました。
「もっと可愛いデザインならいいのにな」とネットなどで探してみましたが、
見つからず…「じゃあ、作ってみよう」ということになったのです。

去年(2012年)の初夏…以前お世話になった高橋織物さんに
「こんなインナーを作りたいんですけど…」と相談に行きました。
選んでもらったのは、シャリ感(肌に着かず涼感がある)がありながら
柔らかくて軽くい上質な生地。

そして、キャンパスガイドを作成させていただいているご縁で、
滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科(服飾分野)の先生に
デザイナーの方を紹介していただきました。

こちらの要望したデザインポイントは次の3点。
・ 胸元カットは浅く安心感&レース部分のチラ見せ
・ 汗じみ防止に袖丈は脇をしっかりガード
・ お腹をすっぽりカバーできる身丈

細かいところはお任せをしたいという大雑把さや、
高島ちぢみのような布帛の素材(綿、麻、絹のような伸縮性のない生地)で
インナーを作るのは初めてにもかかわらず、快く引き受けていただけたのでした。

作業していく上で伸縮しない高島ちぢみを使用したことが
最大のポイントであり、最大の難点だったそうです。
現在主流となっているストレッチがよく効くニット素材だとできること
(体にフィットする・レースを付けるなど)が、
高島ちぢみでは本当に難しくご苦労いただきました。
レースとの相性やゆとり等、やってみないと分からないので
① 仮パターン(製図)を作成
② 仮サンプルを作成(クレープ素材を使用)
③ 仮サンプルの試着
①②③を何度も繰り返していただいたそうです。
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…約1ヶ月後。要望がしっかり反映された試作品が仕上がりました。
今まで思い描いていたものがカタチになったものを見た時は感動モノでした。
デザインが繊細で縫製がとても丁寧でした。
そして、実際にほぼ毎日着てみて、コーディネートや洗濯テストを行いました。

着心地は言うまでもなく満点!でしたが、
胸元カットを浅くして少々前かがみになっても見えにくいにしたため、
首周りの開きが広い夏のアウターと合わせると、レース以外の部分も見えてしまいました。
そこで、首周りをカットした試作品も作ってもらって再度、試着を試みました。

こうして、胸元浅めの「しっかりタイプ」と胸元深めの「すっきりタイプ」が誕生したのです。
お手持ちのアウターに合わせて選んでくださいね。両方持っているとホント便利です(^_-)
色はホワイトとブラック、サイズはMとLがあります。
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ちなみに、「ココジェンヌ」とはココ(湖国)+パリジェンヌ(パリに生まれ育った女性)の
造語です。湖国の素材で女性が快適に夏を過ごせますように。

→涼しい可愛い半袖インナー ココジェンヌはこちら

[今年の夏は快適に過ごせそうスタッフN]
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少し前になりますが、ココノカの布扇子と麻ハンカチのプリントを
お願いしている近江織物さんを訪ねました。
2013年3月初旬、ココノカの生地に「今日プリントします」という日に呼んでいただき、
この目でしっかりと見て感動して帰ってきたのを思い出します。
この日に至るまでは、こちらの要望する色に近づけようと何度も試し刷りをしていただきました。
ありがとうございました。写真は試し刷りです。
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麻織物の産地、東近江市にあります。創業はなんと江戸時代!
安政3年(1856)に麻織物を家業として始められたそうです。
時代を経て資本金を増資、工場や設備を拡張されたり、
綿織物製造もされたりと着実に歩んでこられました。
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現在ではユニフォームなどのストレッチ素材といった機能性の高い生地も織られているそうです。
2010年にインクジェット事業を始められ、ご縁あってお世話になることになり、
ココノカの少ロットの注文を快く引き受けていただきました。重ねてありがとうございます。
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滋賀麻工業さんで織っていただいた白生地がここでプリントされます。
工程は大きく分けて、前処理→プリント→後処理になります。

前処理とは分かりやすく言うと、
プリントのインクがにじまず、発色が良くなるための作業です。
生地には、不純物が多く含まれているので苛性ソーダなどを使い取り除き、
その後に滲み防止剤や発色を良くする薬剤を付与します。

そしていよいよこちらの大きなプリンターでプリントされます。
こちらが提出したデータを変換して、4柄×2色の8種の柄が濃い色→薄い色の順番で
出てきました。
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後処理とは、インクを発色・固着させ、洗浄します。
発色・固着させる為に生地を蒸し、前処理剤や不要なインクなどを洗い落します。
最後に仕上げのサイズ幅になるように調整されます。
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ざっと書いてしまって、実際、ご苦労いただいている方々に申し訳ないのですが(^^;)
プリント生地が出来るまでにはいろいろな設備や作業が必要なんです。

作業には水が多く使われていることが分かります。また織りには適度な湿度が必要です。
空気が乾燥していると糸が切れやすくなりますから。
山々に囲まれ、地下水が豊富な滋賀県だからこそ繊維産業が発展してきたのですね。

品質試験もしていただきました。摩擦堅牢度(乾)、摩擦堅牢度(湿)、
洗濯堅牢度、試験結果はいずれも合格でした。

約50mにプリントされた生地をハンカチの生地は縫製へ、
扇子の生地は扇子の産地へと運ばれていよいよ最後の加工作業に入るのです。

【近江織物株式会社】滋賀県東近江市五個荘中町346 ホームページはこちら 

→ココノカの扇子はこちら
→ココノカのハンカチはこちら
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先日、ココノカの涼しくて可愛いインナー“ココジェンヌ”の縫製を
お願いしているアサヒ産業さんを訪ねました。
デザインが決定後、ハンガーイラスト(製図)を元に試作品と最終品を制作していただきました。
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玄関ホールには派手なメンズインナーがディスプレイされています。
こちらはなんと! フジテレビ系ドラマ「リーガル・ハイ」」の中で
証言人役の俳優さんが着用されたもの。偶然そのシーンを見ていて、
後日実物をこちらで見て感激でした。とても衝撃的で面白くて大笑いしたシーンでしたから。
ちなみでこちらで買えます。
楽天市番店 
介護インナー・補正インナーはこちらで
 
さておき、彦根市は彦根ファンデーションの産地でもあります。
ファンデーションと言っても化粧品ではなく下着のほうです。
基本的には補正の為の下着、本来の下着の機能に加え体型を整え、
理想のプロポーションに近づけるアイテムのことを言います。
ブラジャーをはじめ、ガードル、コルセットなどがそうです。
下着のほか、介護用品やぬいぐるみなどが縫えるというほど加工技術の幅が広いのだそう。

そもそも明治時代に政府は富国強兵策の一環として地方各地における繊維工業に力を入れだし、
彦根にも製糸工場が次々と建てられました。足袋の優れた仕上げでその知名度を高めたそうですが、
戦後の洋装化とストッキングの登場により窮地に立たされます。
工場に残ったのは多くのミシンと女子従業員。
「ミシンが扱える女子がこれだけいるのだから、何かできるはず」と思い立ったのが、
洋服が定着したため必要となったブラジャーだったそうです。

ファンデーションの工程は大きく、企画デザイン・裁断・縫製に分かれます。
標準のブラジャーでパーツは30枚程。
裁断は平面的な生地を立体的なボディにフィットさせるための高度な技術が必要です。
縫製はレースの柄を合わせたり、さまざまな素材の特徴を熟知してノウハウを駆使します。
ブラジャーだと25〜36の工程があり、一人が4、5つの工程を受け持つそうです。
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ずらりと並ぶミシンが同じように見えても何十種類もあり、ブラジャーで30台以上、
ボディスーツになると50台のミシンが使われるそうです。
ちなみに“ココジェンヌ”には3種類のミシンで使われているそうです。
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出来上がってきたものはハンガーイラスト(製図)に忠実な丁寧な仕立てでした。
ありがとうございました。
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【アサヒ産業株式会社】滋賀県彦根市下稲葉町256-4 ☎0749-43-2414 ブラジャー・ガードル・ボディースーツ
スリーインワン・ウエストニッパー・ブラスリ・キャミソール・ショーツ・シャツ
健康商品等
詳しくはこちら 

→涼しい可愛い半袖インナー ココジェンヌはこちら
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ココジュアリーな旅じたく展〜和奏WAKANA×coconoca〜が無事に終わりました。
5月5日(日・祝)・6日(月・振休)の二日間、五月晴れのいいお天気に恵まれました。
会場は彦根市の観光地、四番町スクエア内にあるギャラリーAnne
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ココノカにとって初めての出店です。まずは涼しくて可愛いインナー「ココジェンヌ」
高島で織られた上質な生地を使いました。軽くて柔らかくて着心地満点です。
もうすぐ来る蒸し暑い夏を快適に過ごしていただけます。
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布扇子と麻ハンカチ。
扇子の骨は滋賀県高島産、布は麻織物の産地で織った生地に
滋賀をモチーフにしたデザインをプリントしました。麻ハンカチとお揃いです。
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一番人気があった「万木かぶ」柄
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伊吹山の高山植物をモチーフにした「ルリトラ」柄
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セタシジミをモチーフにした柄も好評でした。
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琵琶湖をモチーフにした柄は波・泡、よーく見ると湖魚がいますよ。
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ふくさメーカーのブランド「和奏」さんとの共同展示会でした。
きれいな袱紗や可愛い和雑貨がギャラリーを華やかにしてくれました。
ココノカとのテイストもばっちり合っていました。
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店内がお客様でいっぱいになる時も…。
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遠方から足を運んでくださった方、お買いあげくださった方、差し入れまで頂いた方、
本当にありがとうございました。
ココノカ初めてのお披露目は温かい気持ちと評価と課題をいただき、
とても充実したものになりました。
小さな一歩から、また一歩踏み出せるよう、頑張っていきたいと思います。
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更新が滞っている間に春がやってきました(^^;)。彦根城の桜はちらほら咲き始めました。
写真は彦根城に近い護国神社前です。
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今日から新年度が始まります。どうかよろしくお願い致します。

既存事業と新規事業の初出店準備などにともない、
お仕事ブログをしばらくの間お休みさせていただこうと思います。

初出店の日程が決まりました。

ココジュアリーな旅じたく展〜和奏WAKANA×coconoca〜
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2013年5月5日(日・祝)・6日(振休)11:00〜17:00
会場:ギャラリーAnne 滋賀県彦根市本町1丁目880(四番町スクエア内)

〜心を包み、想いを贈る〜ふくさメーカーのブランド和奏さんとの共同展示販売会です。
豊かな自然・歴史・文化に恵まれた湖国(ココク)・滋賀の
ラグジュアリーな素材を活かした大人女子の旅アイテムを集めます。
会場は、彦根城から徒歩10分程の四番町スクエアにあります。
彦根城が一層美しい新緑のきれいな季節です。ぜひお出かけください。
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一昨日、 coconoca の綿織物の産地である高島へ行ってきました。
高島は彦根のちょうど琵琶湖の対岸にあります。大橋も車で乗れるフェリーもないので、
奥びわ湖と呼ばれる県最北部まで一旦北上して、南下して行きます。
約90分かかりますが、奥びわ湖の雪景色がとてもきれいでした。

綿織物にも種類があるのですが、今回、織ってもらっているのが「高島ちぢみ」という
シボのある生地です。シボって言うのは凹凸のある生地でクレープとか楊柳(ようりゅう)ともいいます。
お父さんのステテコと言えば分かるでしょうか。肌への接触面積が少なく、
汗をすぐに吸ってすぐに乾かしてくれます。肌につく面積が少なく、
汗を点で吸って面で拡散するので、体感温度はマイナス度と言われています。
高温多湿な日本の風土に適した被服素材として昔から活躍しています。
現在、国産の綿生地の約9割が高島で作られているんですよ。

お世話になっているのは、江戸時代創業という老舗の高橋織物(株)さん。
先日の麻織物と同じく、発注した生地がまさに織られている現場を見せていただきました。

工程は大きく3つに分かれます。

1. 糸加工
織物は経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交差させて織られます。
経糸(たていと)は国内で紡績された糸に高島市内にあるサイジング工場で
製織時に切れにくいように糊付けされます。

写真の巨大なボビンが経糸(たていと)で、
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こちらがさらに約1.5倍の撚りがかけられた緯糸(よこいと)
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2. 織り
高橋織物さんにて、経糸(たていと)に緯糸(よこいと)が織り込まれます。
ずらりと並ぶ織機の中に、ありましたありました、coconocaの生地!感動です。
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適切な温度と湿度に保たれ、エアージェット織機の名の通り、圧縮された空気で
緯糸(よこいと)が瞬時に送られて織られていきます。1日に織れるのはおよそ80m。
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社長さんから説明していただいています。
音がお届けできませんが、かなり大きいです。従業員の方は耳栓されているそうです。
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3. 染色・ちぢみ加工
織り上がった生地は一般の生地のように平らですが、染色整理工場にて加工されると
ちぢんでシボが出来ます。さらに漂白・染色が施されて仕上がります。
ここではたくさんの地下水が使われますが、不純物が少ない水質の良さが加工に適しているそうです。
写真が仕上がった生地です。白くて柔らかいです。シボがわかるでしょうか…
糸の作成からここまでで約2ヶ月かかります。
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シボは強い撚り(ねじり)をかけた緯糸(よこいと)を使って織られた生地が加工される時、
緯糸が元の状態に戻ろうとして、がっちりガードしている経糸と経糸の間で盛り上がってできます。
撚りの強さ(回数)、糸の太さ、本数などを調整することでさまざまなシボを作ることができます。
言葉にすると簡単ですが、緻密に計算された糸の結晶なのですね。

また、原糸は綿を紡いでいるので太いところ細いところムラがあります。
その糸に撚りをかけて出来る不均一できめ細かいシボがまた独特の風合いを出します。
天然素材ならではの良さを感じていただけるアイテムの仕上がりまで今しばらくお待ちくださいね。

高橋織物さん、大変お忙しい中、ありがとうございました。納品を待っています。
よろしくお願いします。

→涼しい可愛い半袖インナー ココジェンヌはこちら

<滋賀のデザイン会社:織物は奥深いその2…スタッフN>
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またまた久しぶりの更新になってしまいました。すみません…。
今日もまた彦根には雪が積もりました。今シーズン何回目でしょうか。去年より多いような…。
まだまだ冬、そして受験シーズン本番ですね。
滋賀県の高校入試は私立、推薦・特色選抜の合否結果が出ていますが、
公立一般入試は来月の6日、結果発表は13日です。

滋賀県の公立高校は2006年度から学区がなくなりました(誰でも県内どこでも受験できる)。
同時に入試のシステムも一新され、それまでの一般・推薦選抜に加えて「特色選抜」というのが
スタートしました。特色選抜((以下:特色)とは各校がそれぞれの特色に応じて独自の検査を
行う選抜試験のことです。

特色で合格した場合、一般選抜の受験は出来ません。
文系と理系の総合問題&小論文で検査する学校が多くて、文字通り、特色ある出題方式なので
専門的な勉強が必要です。成績がすべてではないようですが倍率も高く、
よほど優秀でないと合格しないようです。一方で、成績が優秀な生徒でも落ちたり、
ぎりぎりなんじゃないかと思う生徒が受かったりするらしく、
宝くじを買うようなつもりで受けてくれとも聞いていました。
ちなみにその宝くじ=収入証紙は2200円。一般入試の場慣らしで受けたり、
早く入試を終わらせたいと1ランク下げて特色で決めようとする子もいるようです。

ここで気をつけないといけないことは、特色と一般入試は全く勉強のやり方が違うので、
例えば、特色入試直前になると小論文のことで頭がいっぱいになり、
普通科目の勉強がおろそかになりがちです。このことが結構得点差になってしまって、
本当なら一般で合格するはずなのに…ということも時々あるそうです。

子育ては親育てとも言いますが、それを子供の成長の節目々で感じます。
受験もその一つです。私自身が仕事なんかで超多忙にしていて、
いつの間にか終わっている(合格している)のが理想だったのですが、そうもいかず…。

どこの高校に行くのかが大事じゃない、どこの高校でもその過ごし方、できれば将来、
やりたいコトや得意なコトを見つけることが大事。「親」はその漢字の成り立ち通り
「木の上に立って見ていればいい」「どーんと構えていればいい」
「なんだかんだ言っても蛙の子蛙、期待しすぎてはいけない」「要は本人の頑張り次第」
といろいろ思っていても、成績に一喜一憂したり、頑張っていないと叱ったり…。

何が一番大変なのかと言うと、第1志望校が実力以上ならそこまで頑張らないといけないこと、
合格判定がAでも結果発表までどきどきしないといけないこと。
もし最終的に実力が達しなかった場合、志望校を変更しないといけないこと。
人生何が正解なのか分かりませんものね、どんな結果になっても見守るのが親の務めでしょうか。
今年は特に春が待ち遠しいです。

皆様、応援ありがとうございます。全国各地の神様、最後までどうかよろしくお願いします。
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<滋賀のデザイン会社:ちょっと親育ちできるかなスタッフN>
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今日から2月ですね。冬も本番、受験も本番。ノロウィルスの後はインフルエンザが流行しています。
受験生の皆さん、体調管理に気をつけて、当日は実力が出せますように。がんばってください!

昨日、coconocaの麻織物を織っていただいている滋賀麻工業(株)さんへ行ってきました。
彦根から車で20分ほどのところ、愛知郡愛荘町にあります。
注文した麻織物が織られているまさにその時を見学させてもらうことができたのです。
 
今更ながらですが…織物とは経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交差させて
(編み込んで)織った布です。
□経糸の準備 
① これが原糸です。切れないように繊維のケバをのりで押さえます。
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② 太く巻かれた原糸から織る布の密度や長さに合わせて糸を小割りします。
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③ ②をこちらに手作業でセットします。
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④ 機械で集めます。すごい本数です。
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麻糸は天然素材です。細いのも太いのもあります。
繊維が絡み合ってできた糸の節(ふし)もあるので、途中で切れることがあります。
機械が自動でストップして切れた箇所を知らせてくれますが、つなぐのは人です。
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□緯糸を経糸に編み込む
ずらりと並ぶ織機の中に、
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ありました、ありました。coconocaの麻織物!
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左側に写っているのが「緯糸よこいと」。
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経糸の一本一本の間に緯糸が瞬時に編み込まれていきます。目も止まらぬ早さ。
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糸が切れたら、こちらも手作業でつなぎます。1反=50mを織るのに2日間かかるそうです。
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□検品&整理加工
こちらで検品後、整理加工へと進みます。
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まだこの状態ではケバがあるので、
それを焼いて取り除く特殊加工やのりや不純物を取り除く加工が施されると
麻織物の風合いが出ます。仕上がりが楽しみです。
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ざっと、工程を見せてもらってまとめましたが、知られざる作業がそこかしこにあると思います。
何千本何万本という極細の糸と糸がなしえる結晶とも言える織物。感動ものでした。
滋賀麻工業さん、大変お忙しいのにありがとうございました。どうかよろしくお願い致します。

麻の種類は、ラミー・リネン・ヘンプがあります。coconocaの麻織物はラミー100%です。
ラミーは吸収性と発散性に優れていて、天然繊維の中でも最も涼しい繊維と言われています。
シャリ感と上品な光沢があります。ラミー100%でもたくさんの種類があり、
coconocaの麻織物はその中から何度も吟味して選んでもらいました。
今は無地ですが、まだ仕上がりには別の工程があります。それはまた後日、レポートします。

→ココノカの扇子はこちら
→ココノカのハンカチはこちら

<滋賀のデザイン会社:織物は奥深い…スタッフN>
<写真撮影:慌てて行ったわりには良く撮れてる…スタッフT>
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今日は会社の初詣に行ってきました。彦根市内にある商売繁盛の神様、北野神社。
毎年9日〜11日まで「彦根十日ゑびす祭」が行わます。
9日は「宵ゑびす」、10日は「本ゑびす祭」、11日は「残りゑびす」だそうです。
北野神社は彦根藩2代藩主井伊直孝公が彦根城築城の際建立。
ゑびす大神(商売繁盛の神)と菅原道真公(学問の神)が奉られています。
期間中は福娘さんたちによる餅つきや餅まきなどがあり、
境内は商売繁盛や招福を求める参拝者でにぎわいます。
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お願い事はただ一つ「商売繁盛」。特に今年は新事業においてブランドを立ち上げるので、
思いも一入。福笹(えびす笹)は1本千円に飾りを選んで(種類によって値段が違います)
福娘さんにつけてもらいます。
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今日はちょっとした記念日にもなりました。
と言いますのも先日もお知らせしましたが、ブランドサイト予告篇をアップしたからなんです。
coconoca ココノカにちなんで9日にアップしました。
ブランドサイト予告篇はこちら 
このブログの右横の上部にもリンクボタンを貼りましたので、
クリックして見てくださると嬉しいです。
感想・ご意見なんかもいただけるとなお嬉しいです。
大人女子のブランドですので男性の方なら、ご家族やお知り合いの方にご案内いただけると
嬉しいです。いろいろお願いをしてすみません。
小さな会社であるがゆえ大々的な宣伝ができませんので、
販売までの広報が課題のひとつになっています。

予告篇ですので具体的な商品などをまだお見せできないのですが、
ブランドのコンセプトや立ち上げまでのいきさつを通じて、私たちの想いを表現しました。
何度も何度も練り直し、直前に追加したり削除したりしてなんとか今日アップできました。
想いは伝わっているでしょうか?期待度はどうでしょう?分かりにくいってことはないでしょうか。

早速、サイトを見て感想をいただいたり、フェイスブックでシェアしていただいたり、
ツイッターでリツイート(RT)再つぶやき・転送していただいたり…嬉しいです。
ありがとうございます。SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)のつながりや力を実感しています。
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ロゴマークはラッキーナンバーである「9」と、女性の日常が明るくなる「華(花)」を
組み合わせ、滋賀県のびわ湖から勢いよく水滴があがるさまに、
これから飛躍するようにとの願いを込めました。

来る2013年春に予定しているオンラインショップと期間限定ショップ(実店舗)の開店まで、
皆さんのご期待にお応えできるよう着実に準備を進めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

<滋賀のデザイン会社:今後9にこだわりたいスタッフN>
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