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ゴールデンウィークど真ん中の今日も通常通り営業中です。
明日からまた4連休のお休みの予定です。

先週末は連日いいお天気で格好の行楽日和でしたね。
そんないいお天気の日に私は何をしていたかというと、
レンタルでDVDを借りて家に引きこもり映画鑑賞をしておりました(^^;)
タイトルは『まほろ駅前多田便利軒』。
三浦しをん原作の直木賞受賞小説を瑛太&松田龍平主演で映画化した作品です。
原作を読んだわけではないので内容もよく知らず、
陳列されていたジャケットのビジュアルだけで借りました。
ビジュアルを裏切らないマイペースでゆる〜い空気感漂う映画です。
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東京郊外の架空都市「まほろ市」で便利屋をしている多田のもとに、
偶然再会した中学の同級生の行天が転がり込み共同生活を始めるという話。
多田はそれなりに真面目でそれなりに正義感があってそれなりに面倒見のいい男。
行天はよくしゃべるわりに何を考えてるかさっぱりわからない変な男。
二人ともそれぞれわけあってバツイチ。
そんな便利屋に訪れる依頼人もわけありな人たちばかり。
チワワを預けたまま引き取りに来ない飼い主、コロンビア人?の娼婦、
ヤバいアルバイトをしている小学生などなど。

全般に情熱的なわけでも勧善懲悪なわけでもないけど、ひとつひとつがちょっとだけあったかい。
それがとてもリアルに感じるのは、現実の世界もそんなに情熱的でも正義にあふれているわけでもないけど、
彼らと同じように、いつの間にか生まれている絆や共感に突き動かされたりするからでしょうか。
そんな映画の中で印象に残ったのは
「親が最初からいないのと、親に無視され続けるのと、どっちがましか」と小学生の由良に問われ、
「おまえの親が、おまえの望む形で愛してくれることはないと思う。
だけど自分には与えられなかったものを、新しく誰かに与えることはできるんだ」と多田が答える場面です。
良くあるヒューマンドラマなら「子どもが嫌いな親などいない」とかなんとか言うのかもしれません。
現実を見せて未来を与える言葉、現実をかくして夢をみせる言葉。
どっちがやさしい言葉なのか……それはわかりません。
やさしさって実はとても難しいもので、
だからこそそれを伝えようとする姿勢が大事なのかとか色々考えさせられました。

この映画、同じキャストで来年連続ドラマになるそうです。
それはそれで楽しみです。
でもその前に原作を読んでみたくなりました。

映画『まほろ駅前多田便利軒』公式サイト

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by dswork | 2012-05-02 09:37