ココジェンヌ誕生秘話!?【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記5.28】

思い起こせば…涼しくて可愛いインナー“ココジェンヌ”が生まれたのは、
滋賀県高島で織られている「高島ちぢみ」を知ったことがはじまりでした。
高島ちぢみ、お父さんのステテコの生地と言えば分かるでしょうか?
クレープ肌着としても知られています。
暑さが苦手な私が涼しそうと試しに高島で買ってみたクレープ肌着が快適で!手放せなくなりました。
「もっと可愛いデザインならいいのにな」とネットなどで探してみましたが、
見つからず…「じゃあ、作ってみよう」ということになったのです。

去年(2012年)の初夏…以前お世話になった高橋織物さんに
「こんなインナーを作りたいんですけど…」と相談に行きました。
選んでもらったのは、シャリ感(肌に着かず涼感がある)がありながら
柔らかくて軽くい上質な生地。

そして、キャンパスガイドを作成させていただいているご縁で、
滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科(服飾分野)の先生に
デザイナーの方を紹介していただきました。

こちらの要望したデザインポイントは次の3点。
・ 胸元カットは浅く安心感&レース部分のチラ見せ
・ 汗じみ防止に袖丈は脇をしっかりガード
・ お腹をすっぽりカバーできる身丈

細かいところはお任せをしたいという大雑把さや、
高島ちぢみのような布帛の素材(綿、麻、絹のような伸縮性のない生地)で
インナーを作るのは初めてにもかかわらず、快く引き受けていただけたのでした。

作業していく上で伸縮しない高島ちぢみを使用したことが
最大のポイントであり、最大の難点だったそうです。
現在主流となっているストレッチがよく効くニット素材だとできること
(体にフィットする・レースを付けるなど)が、
高島ちぢみでは本当に難しくご苦労いただきました。
レースとの相性やゆとり等、やってみないと分からないので
① 仮パターン(製図)を作成
② 仮サンプルを作成(クレープ素材を使用)
③ 仮サンプルの試着
①②③を何度も繰り返していただいたそうです。
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…約1ヶ月後。要望がしっかり反映された試作品が仕上がりました。
今まで思い描いていたものがカタチになったものを見た時は感動モノでした。
デザインが繊細で縫製がとても丁寧でした。
そして、実際にほぼ毎日着てみて、コーディネートや洗濯テストを行いました。

着心地は言うまでもなく満点!でしたが、
胸元カットを浅くして少々前かがみになっても見えにくいにしたため、
首周りの開きが広い夏のアウターと合わせると、レース以外の部分も見えてしまいました。
そこで、首周りをカットした試作品も作ってもらって再度、試着を試みました。

こうして、胸元浅めの「しっかりタイプ」と胸元深めの「すっきりタイプ」が誕生したのです。
お手持ちのアウターに合わせて選んでくださいね。両方持っているとホント便利です(^_-)
色はホワイトとブラック、サイズはMとLがあります。
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ちなみに、「ココジェンヌ」とはココ(湖国)+パリジェンヌ(パリに生まれ育った女性)の
造語です。湖国の素材で女性が快適に夏を過ごせますように。

→涼しい可愛い半袖インナー ココジェンヌはこちら

[今年の夏は快適に過ごせそうスタッフN]
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