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広島女子旅01【滋賀のデザイン会社:スタッフ日記10.12】

この前の連休に広島へ行ってきました。中学校の修学旅行で行っていると思うんですが、
すっかり記憶がないので初めてということにしました。
同じ観光地を訪れても子どもの時に行った時と
大人になってから行った時と感じ方が全く違いますよね。
今回のテーマは(個人旅行ですが)“世界遺産を巡る女子旅”です。

■ 路面電車
広島電鉄(通称:ひろでん)、市内線は均一料金¥150!
輸送人員・路線延長は路面電車としては日本一だとか、地元の方の足にもなっています。
当然、車と同じ道路を走っているんですが、私には車の運転は無理だと思いました。
電車とぶつかりそうでいつもドキドキしないといけないなんて…慣れれば平気なんでしょうか。
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レトロな車両もあり、ホームが無い停車駅があり、すごいカーブを曲がるのでちょっと感動したり、
駅と駅がすごく近くて「えーーもう次の駅!?」ってツッコんでしまったり…楽しめました。
途中から普通の線路になり、スピードも速くなり駅の間隔も長くなってきます。
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■ 宮島
広島県廿日市市にある島。松島・天橋立と並ぶ日本三景の一つで、
世界文化遺産に登録された嚴島神社があります。
宮島へは広電で「広電宮島口」終点まで乗ります。広島市内からは約60分。
料金は片道¥270。JR広島駅からだともう少し早く行けます。
JR宮島口駅で降りてフェリー乗り場へ、JRフェリーか、宮島松大汽船で。
どちらも10分、片道¥170、15分間隔で運航されています。
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鹿もシンボル、大昔から島に生息し、奈良の春日大社にある神鹿思想の影響を受けたこともあり、
神の使いとして大切に扱われてきたそうです。とてもおとなしいのですが、食べ物を狙いにきます。
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□ 嚴島神社
海の中にある朱色(オレンジ色)の鳥居がシンボル。海を敷地とした独創的な配置構成、
平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるようです。
平清盛の援助で造営されたことも有名です。ライトアップもきれいなんだそうです。
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□ 表参道商店街
フェリー乗降場から嚴島神社まで約350m続く商店街。
通りの左右には土産物店や食事処などが並んでいます。名物もみじまんじゅうの店(10件以上)、
牡蠣の店で焼きたてをその場で味わう食べ歩きも楽しめます。
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・ 揚げもみじ <紅葉堂・紅葉堂弐番屋>
注文を受けてからもみじまんじゅうに衣を付けて揚げられるのでさくさくほくほくです。
あん・クリーム・チーズ各¥150
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・ 世界一の大杓子
お土産物として知られる杓子(しゃくし)は江戸時代に島民の苦しい暮らしぶりに
心を痛めていた僧が夢のお告げにより作って島民に教えたのが始まりだとか。
長さ7.7m最大幅2.7m重さ2.5トンの樹齢270年のケヤキから作られた「世界一の大杓子」は必見。

・あなご料理 <いな忠>
あなご弁当 ¥1,700
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あなごの天ぷら
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焼牡蠣
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□ 町家通り
古い町家に現代的な感覚をプラスしたレトロモダンな宿やお店・カフェ・ギャラリーがあります。
ぎゃらりい宮郷もその一つ、しゃもじ柄のかわいいミニタオルをお土産に。
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しゃもじは「ご飯をすくい取る、飯取る」ことから敵を召し取るとも言われ、
幸運・勝運を招く縁起の良いものとされています。
ご飯をよそうだけでなく汁などをすくうのが杓子で、ご飯をよそうものが杓文字だそうです。

[来週に続く…お楽しみに!]

<滋賀のデザイン会社:旅行大好きスタッフN>